クレジットカード不正利用の現実とその対処法とは

7月 9, 2020

有料アダルトに限らずクレジットカードを不正利用されるリスクはどこにでも潜んでいます。本物のサイトを偽って個人情報を盗み取るフィッシングサイトやバックドアなどのウィルス被害で簡単にクレジットカード番号や暗証番号は流出します。

2019年10月〜12月のカード不正利用被害が68億円に
この調査は、国際ブランドカードを発行している会社を中心に、銀行系カード会社、信販会社、流通系のクレジット会社、中小の小売商団体ら44社を対象にクレジットカードの不正利用被害の状況を調査・集計したもの。

カードの不正利用被害は「フィッシング詐欺」が多い
三井住友カードの調査によると、不正利用の手口としては、クレジットカード会社や金融機関を装ったメールを送りつけ、偽サイトにアクセスさせるなどしてクレジットカード番号などの個人情報を搾取する「フィッシング詐欺」が多かったという。

So-netセキュリティ通信

最近では頻繁に怪しいフィッシングメールが届きます。「Amazonのアカウントが停止されています」とかいう類のもの。こういうメールからは絶対に個人情報を入力してはいけない。有料アダルトでも正式なサイトの入口ではなくフィッシングサイトのようなものが存在する(無料サイトなどのリンクで多い)

当サイトのように信用できる有料アダルトを紹介しているサイトから入会するのが一番安全である。万が一のトラブル時にサポートも行っている。

最近では16歳の少年がアルバイト先のレジ業務でお客さんのカード番号をメモし悪用するという事件がありましたね。

男子生徒はスーパーマーケットでレジ係のアルバイトをしており、買い物客のカードを盗み見るなどして情報を入手。

ヤフーニュース

リアル店舗でクレジットカードを利用していればカード番号を覚えられて被害に合うこともあるんだと再認識させられる事件でした。16桁の番号を瞬時に覚えられるのは特殊な能力ですけどカード番号をメモされて裏面のセキュリティーコードも盗まれればネットで簡単に利用されてしまう。日本ではあまりないけどスキミングなどの手口は海外で横行している。

安全な有料アダルトだけを利用していれば不正利用されることはまずない。しかしながらクレジットマスターなどの番号総当りでの被害は防ぎようがない。

ではクレジットカードを不正利用された時はどのように対処すればよいのか。

今のクレジットカードは利用した時に瞬時にメールでお知らせしてくれるので利用した覚えがない利用にすぐに気づくことが出来るしアプリでも管理が可能。それに加えて不正利用のほとんどはクレジットカード会社の不正利用の検知システムに引っかかるからすぐに電話連絡が入るのだ。カード番号の総当り(クレジットマスター)の被害は不正検知されやすくカード保有者が被害に遭うことは殆どない。

対応するべきケースは以下の2通りだ。

A:利用した覚えがない利用メールが届いたらすぐにカード会社へ連絡して利用していないことを伝える。電話で24時間対応してくれるところがほとんど。

B:クレジットカード会社から「○月○日の△△時に□□店でカードを利用されましたか?」という連絡が入るから利用した覚えがないなら「利用していません」と答えるだけ。

以前まではほぼBでした。ITの進化でリアルタイムで使用状況が通知されるようになってAも増えてきた。どっちにしろこの対応だけで引き落としは停止され被害に遭うことはなくなる。しかしカードの利用停止はもちろんだがカード再発行などクレジットカード会社から勧められることもある。

金銭的な被害はないがカード停止に伴う手続きがとても面倒くさい。公共料金を支払っているならそこでカードの変更を行う必要があるなど手間と時間がかかる。

「不正利用=有料アダルト」という先入観は今すぐに捨てるべき。

有料アダルト側もこれを重々承知している。安全性は信用に直結するので普通のネットショップよりも厳重に管理するしそもそも有料アダルトはクレジットカード番号などの個人情報は保有しない。その道のプロ(決済代行会社)が厳重に管理する。

クレジット情報流出が倍増 通販サイト、19年は34万件
クレジットカードの安全性に詳しい大日本印刷の佐藤俊介氏の調査では、19年にクレジットカード情報が流出した通販サイトの4分の3以上に「EC-CUBE」が使われていた。このソフトは無償ソフトで、国内約3万5千の通販サイトに使われているとされる。

日本経済新聞WEB

簡単に言うと決済システムを「なんちゃってプロ」や「素人」が管理していて漏洩したというもの。通販サイトを立ち上げるのに多くの企業がホームページを制作する業者に依頼する。決済代行会社を使うお金をケチって無料ソフトのEC-CUBEにてVISA決済を導入する。EC-CUBE自体には問題はないがそれを「導入・設定・管理」する側の落ち度(セキュリティ対策が不十分)によって情報が漏洩したと考えられているのだ。

なので有料アダルトよりもこういったネットショッピングサイトの方が100倍危ない。

何度も言うが万が一、有料アダルトがカード情報を手にしたとしても不正利用するよりもサイトを健全に運営したほうが儲かるのだ。不正利用の噂が出たりすればサイトの存続に関わる。カード番号を業者に売ったとしても二束三文。

そもそも有料アダルトが不正利用するメリットが皆無なのだ。上記の記事であるように2019年は34万件のカード番号が流出したが、有料アダルトからの流出は0件だと思っている。